顔イボを治すには

顔イボを治したいと、薬局でイボを治療する薬を探した経験ありませんか?薬局でもイボを治す薬は売られていますが、どれも体にできたイボを治すもので、顔への使用はNGというものがほとんどです。

薬局で売られているものは、硬くなってしまったイボをほぐして取るものですから、柔らかいイボや皮膚の弱い部分にできたイボには効果がないのです。

顔にできたイボは、保湿ケアをして、皮膚の産まれ変わりを促進させることで少しずつ治ります。

また、若いときにできる青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)は、ウィルスが原因ですから、他の部位に移らないよう清潔に保つことも欠かせません。

洗顔をきちんとしたうえで、保湿化粧水を塗るといいでしょう。青年性扁平疣贅は広がらなければ、比較的早く落ち着き治っていきます。

老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)の場合、加齢によってできるものですから、青年性扁平疣贅より治りが遅い傾向にあります。青年性扁平疣贅ができたときも、なるべく肌を刺激しないようにして、保湿をしましょう。

老人性疣贅は紫外線による刺激が大敵ですので、UVケアをしたうえで保湿することが大切です。

顔にできたイボがなかなか治らない、大きくなってしまったという場合は、病院での治療も検討してみましょう。病院なら、切開やレーザーで、物理的にイボを取り去ることも可能です。

ずっと悩んでいると、ストレスがたまって肌状態悪化につながりますので、さくっと取ってしまうのも良策ですよ。

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顔イボの特徴

顔イボには、青年性扁平疣贅(せいねんせいへんぺいゆうぜい)や、脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)、通称老人性イボがあります。

青年性扁平疣贅は若いころ、10代後半〜20代くらいにできやすいものです。男性にもできますが、青年性扁平疣贅は女性に多くみられるイボで、ひどい場合はどんどん増えて顔中イボだらけになってしまうこともあります。

青年性扁平疣贅はパポバウィルス群のヒト乳頭腫ウイルスが移ることで感染します。見た目は赤くぽつぽつニキビのような状態なので、吹き出物や湿疹と間違えるひともいます。

青年性扁平疣贅は顔だけでなく、手脚にもできることがあり、主婦の方ですと手荒れや、いわゆる「主婦湿疹」と間違える方もいます。青年性扁平疣贅はウィルスが広がらなければ自然と治ります

塗り薬でも治りますから、ひどくなってきたら医師に相談しましょう。青年性扁平疣贅は30代以降はほとんど見られず、若い時できていても自然と治るという特徴があります。

脂漏性角化症は、30代以降にできやすいイボです。脂漏性角化症はウィルス性のものではなく、加齢にともないできるもので、紫外線や衣類とのこすれが原因です。

はじめは数ミリ程度でちいさい脂漏性角化症ですが、刺激が加わるとともにだんだん大きく濃くなっていきます。脂漏性角化症は、放置しているだけでは治らず、適切なケア、治療を必要とします。

悪性ではないため放置しても健康に害はありません。
ただし、自分では脂漏性角化症だと思っていても、じつは悪性のガンだったという場合もありますから、心配な場合は皮膚科で診てもらった方がいいでしょう。

イボができる原因

顔イボができる原因は、さまざまです。一番多いのが、ウィルス感染によるものです。


ヒトパピローマウイルスというものが、ちいさな傷から入りこんで、気付いたときにはぽこっとしたイボになっているのです。

ウィルスが原因のイボの場合、免疫力が低下しているときや、季節の変わり目、ストレスが多いときにできやすく、悪性でないかぎりは放置していれば治ります。

ただ、ウィルスが原因のイボの場合、家族やまわりのひとに移ってしまうこともあるので、タオルや肌に触れるものは別にしておいたほうがいいでしょう。

ウィルスが原因でないイボもあります。加齢によるもので、これらのイボは老人性イボとも呼ばれています。加齢によるイボは、皮膚が紫外線に長時間さらされることが原因で起きます。

早いひとなら30代、よく老人性イボができる年齢は50代〜60代にできはじめます。加齢にともなうイボは、ウィルス性のイボとちがって移りません。

しかし、加齢に伴うイボはいつまで経っても治らず、大きくなったり色が濃くなるという特徴があります。摩擦などの刺激によってもできやすく、加齢性のイボがひじやひざ、指や顔など多いのはこのせいです。

顔にイボを作らないための予防

顔イボの原因の多くは、ウィルスです。ヒトパピローマウイルスというウィルスがちいさな傷から入りこんで、イボになります。ウィルスに入りこまれないために、顔を洗って清潔にしておきましょう。

皮膚はもともと常在菌というものがいて、外敵やウィルスから肌を守ってくれています。健康な肌であれば、天然のバリアがあるのでイボはできにくいというわけです。

睡眠不足やストレス、喫煙、飲み過ぎなどで免疫力が低下してしまうと、肌がもともと持っているバリア機能も低下して、イボができやすくなります。顔をきれいに保つだけでなく、生活習慣や食習慣も乱れないよう意識してみましょう。

普段使っているタオルや衣類、寝具も清潔に保つと、ウィルスの侵入を防げ、肌をいつも清潔に保てます。

イボは紫外線の刺激でもできますから、UVケアはいつもしておきましょう。冬や春先、寒い時期でも紫外線は降り注いでいます。

帽子をかぶったり、日傘をさしたり、日焼け止めクリームを塗るなどの対策が必要です。

とくに顔やデコルテは日差しを直接浴びやすい部分ですから、毎日こまめにUVケアをしておきましょう。

適度な運動をして、汗をかくことも、免疫力をアップさせ、代謝を良くするのでおすすめです。汗をかくと老廃物が身体からでていきますから、肌荒れ防止にもなるのです。

汗をかいたあとはきちんとタオルで拭いて、乾燥しないように保湿しておくと尚良いでしょう。

顔イボを切ってもいい?

顔イボで悩んでいるひとの中には「糸でイボをしばってみたら、勝手に取れた」というひともいます。これは、糸で縛ることでイボに栄養が行かなくなり、イボが壊死した結果です。


素人で糸で治療するひとは少なくありませんが、下手な縛り方をするとウィルスが飛び散ってしまい、結果的にイボが広がることもあります。

はさみで切ったり、カッターで切るといった、素人治療も同じく悪化につながるケースが多いため、しないほうがいいでしょう。放置しても治らなかったイボは病院で診てもらうようにしましょう。

どうしても病院へ行けない、自分でなんとかしたいという場合は、十分殺菌したはさみやカッターで切ることもできます。

その際はウィルスが広がらないように、イボを除去した後を
しっかり消毒しなければいけません。

痛みや、場合によっては血がでることもあります。「自分でやって失敗して、結局医者へ行った」なんてひともいますから、自己治療は安易にしないことをおすすめします。

顔のイボは再発する?

顔にできるイボで、ウィルス性のものは再発する可能性があります。ウィルスが移ってしまって、前にできたのがまだ治りきっていないのに、イボが増えることもあります。こうならないために、ウィルス性のイボができたと思ったら、なるべく早く治療をはじめて、ウィルスを根絶することが大切なのです。

移ってしまいそうなときは、絆創膏を貼ってケアしましょう。同じタオルを使い続けていると、タオルに移ったウィルスが、ほかの部位に移ることもありますから、可能なかぎりタオルは一度使ったら洗うようにしましょう。イボができている家族とタオルを共用すると移ってしまうので、共用は絶対NGです。

プールや温泉などでもイボが移ることがあります。自分のウィルスはなくなったのに、プールや温泉で他人のウィルスをもらってきてまた再発してしまったというケースもありますから、心配な方は他人と接触する場所になるべく行かないほうがいいでしょう。

ウィルス性でないイボも、条件が整えば発症しますから、再発する可能性は多いにあります。とくに皮膚が紫外線の刺激を受けている場合、あっちこっちにイボがでてくる場合があります。こういう場合は「再発」ではなく「新しくできた」イボですから、ひとつずつ丁寧にケアしていくことをおすすめします。

イボは何歳からできる?

イボというと老人ができる、というイメージですが、じつは20代、早い人なら10代からできはじめています。

 

とくに若い時期にできる、ウィルスが原因の青年性扁平疣贅は、若いころできて、歳をとるとだんだんできなくなるという特徴があります。

 

その代わり、歳をとると老人性イボができはじめるので、イボは種類こそ違えど、つねにできる可能性があるというわけです。「私はまだ10代だから大丈夫!」と思って、フェイシャルケアを怠っていると、いつの間にかイボができていたというケースもありますから、日ごろからUVケア、保湿ケアは欠かさず行うようにしましょう。

 

老人性のイボは、歳をとると誰でもできやすくなりますが、ケアをしておけば発症を遅らせることも可能です。

 

とくにUVケアは、しているのとしていないのとは大きくちがいますから、若いうちから意識してUVケアに取り組むといいでしょう。

 

イボは遺伝的な要因も関わっていると言われています。両親や祖父母にイボが多いと思ったら、念入りにケアしておきましょう。イボは早めに取ればひどくなりませんから、親と似たような肌状態になってきたと思ったらイボを疑い、早めに治療を受けることをおすすめします。


イボは放っておいて取れるもの?

イボは勝手に治るものと、放置しても治らないものがあります。若いときにできるイボなら、放置してウィルスがなくなれば自然と治ります。

 

しかしぼこっと大きくできてしまったイボや、硬くなってしまったイボは、放置しても治らない場合がほとんどです。とくに加齢にともないできる老人性のイボは、放置してもほとんどの場合治りません。

 

大きくなったり、どんどん硬くなることさえあります。しばらく放置してみて治らないのであれば、そのイボはそのまま取れないと思ったほうがいいでしょう。

 

イボを放置している間、気になるのでファンデーションやコンシーラーで隠すというひともいるかもしれませんが、できるだけ刺激は与えないほう良いです。イボの上からごしごしこするようなことはやめておきましょう。自然治癒をめざすなら、清潔に保って保湿したうえで放置が一番ですよ。


市販薬ってあるの?

薬局に行くと、イボ取りの薬が置いてあります。有名なのが「イボコロリ」です。魚の目やタコ、イボに直接塗るタイプの薬でイボコロリを塗ると硬くなったイボがふやけて、やがて取れて行きます。

すぐに治るものではなく、数日間使い続けることで、少しずつ効果がでてきます。イボができているところに、貼って治すシールタイプの薬もあります。足にできたイボや、背中にできたイボに効果的で、イボの形や大きさにあわせて切って使えるものが人気です。

シールタイプのものはイボに少しずつ成分を浸透させて、柔らかくして取る働きがあります。イボの薬ではありませんが、イソジンなどの消毒液も、ウィルスが原因のイボに効くと言われています。

ただし、イボのなかにはウィルス性のものではないものもあり、これらの薬を使ったからといって絶対イボが治るとは限りません。

イボに効くと言われている漢方薬もありますが、100%治るものではありませんので、まずは使ってみて効果を見比べてみるといいでしょう。イボの種類を見極めたうえで薬を選んだほうが、より効果を得やすいので、まずは皮膚科で診てもらうというのもアリですよ。

日本スキンケア協会